ペットの守護霊について

一昔前は、ペットちゃんは愛玩品扱いでした。犬は庭や玄関で飼い、猫も外猫が普通でした。しかし、現代ではペットちゃんは家族の一員です。
当店でも、ペットちゃんの守護霊様へご質問して欲しいというご相談は大変多いです。同じように、ペットちゃんにヒーリングを施して欲しいというご依頼も、とても増えました。
ペットの守護霊
あまり知られていませんが、実はペットちゃんにも殆んどの場合、守護霊様がいらっしゃいます(まれに守護霊様がいないペットちゃんもいます)。
ただ、人間と違って生前人間だった高級霊様(例えばご先祖様など)が守護霊になることはありません。
ペットちゃんは、人間ではない生き物ですので、はやり同じく生前人間だった経験のない高級霊様が守護霊となってペットちゃんをお守りしています。
例えば、龍神、天使、稲荷などです。
人間同様、どんな守護霊様が付いていらっしゃるかで、大まかのその子の特徴がわかります。例えば、龍神様が守護霊についているワンコは、意思が強く頑固な子が多いです。
頑固なので、躾が入りにくいタイプの子ではあります。ただ、意思が強く動的な事が好きなので、単なる愛玩犬では物足りない子もいます。一旦躾を入れてしまえばワーキングドッグとして活躍する可能性があるという事です。
逆に、天使が守護霊の子は、おおらかで受け身な子が多いです。愛玩犬としては合格です。
受け身なので、躾は根気が必要です。何でも先読みして積極的に学ぶタイプではないので、根気よく何回も何回も覚えるまで優しく教えて行く必要があります。
このように、どんな守護霊様が御守りしているかを視れば、その子への対応の仕方のヒントになります。特に猫やうさぎなどの感情が解りにくいタイプのペットちゃんの場合、この守護霊を視ることは大変参考になります。
飼い主様と同じ守護霊様がいる場合も多いです。例えば、龍神様が守護霊のペットちゃんを飼われている飼い主様にも、龍神様が守護霊としていらっしゃる場合があります。
結構、多いです。ここにもまた、波長の法則が働いているように感じられます。
自然界にいる野生の動物には、守護霊様がいる事は少ないといわれています。同じ動物でも、ペットちゃんには人の為の特別な役割がある場合が多いです。ゆえに、霊界のご加護が必要になります。
野生の動物は、人と距離があるので霊界のご加護という意味では、あまり必要がないのかと思われます。何か、寂しいようですが野生の動物さんは、人と距離があって良いのだと思います。
ペットのストレス
では何故、現代ではペットちゃんの守護霊鑑定が急激に増えたのか。冒頭でも述べましたが、ペットちゃんが家族の一員になったのも大きな要因の一つですが、もう一つ昔と大きく変わった事があります。
ペットちゃんも又、ストレス時代を迎えているという事です。ペットちゃんをヒーリングしたり鑑定したりして感じられる事ですが、とにかく心臓がドキドキ・バクバクしている子が多いです。
かなり緊張して生活しているという事なのでしょう。
実際、「うちの子は、元々心臓が弱いんです」とおっしゃる飼い主様も結構いらっしゃいます。
ペットちゃんと一緒に一つ屋根の下で暮らすようになり、人間は安らぎをいただくようになりました。その分、ペットちゃんに大きな負担がかかっているのも事実です。
ワンコは、トイレを覚えさせられる、お散歩は少なめ。外猫は家猫に。そして病気対策や避妊対策で病院に行く回数も多いです。たくさん注射されて手術されて結構怖い思いをしています。
ただ、これらは人間と共存していくうえでは、大前提のことです。どうしてもワクチンは必要ですし、外に自由に出せば不慮の事故に合うかもしれません。
スピリチュアリズムでは、こうしたストレスを緩和させるために「スピリチュアルヒーリング」という手法を持っています。もちろん、人間だけでなくペットちゃんにも大変有効な手法となります。
人とペットの共存共栄
時々、愛犬を愛するがあまり躾も入れず、ワクチンも打たず、放し飼いで飼っているという話をニュースで見ます。
一見すると、確かにペットちゃんにはノーストレスなように見えますが、結果的に不幸な結末になる場合が多いです。
人間社会には、どうしても守らなくてはいけないルールがあり、一部のペットちゃんだけルールを守らなくても良いという結果にはなりにくいという事です。
それを忘れて、何が何でも自然のままで育てたい!と我を通すと、過剰な動物愛護精神に繋がります。
ほうって置くとそのまま過激な動物愛護団体みたくなってしまいかねないので、そこはちゃんと現実を見て生きて行くことが重要です。
何事もバランスが重要です。
多少、ペットちゃんにストレスがかかる事はせざる追えない。。。そのかわり、何かストレスを取り除く事をペットちゃんにしてあげよう。
ペットちゃんは、これで充分幸せなのではと感じています。答えは、いつもシンプルです。
大抵のペットちゃんは、自分たちの為に飼い主様が道を外れてしまう事の方がストレスに感じていると感じられます。
これは、松本悠里がペットヒーリングを学ぼうと思ったきっかけでもあります。